～はじめに～ ”機械学習ってなんやねん？！その２”
こんにちは^^
カナダでは雪が積もりだしている今日この頃です。
さて、前の記事の続きです。
機械学習とはなんなのか？！
基本的な解説は他のサイトにより丁寧に書かれている記事が多いので
そちらも併せて見て頂きたいのですが
ざっくり私が学んだ事をお伝えすると、機械学習を使っている人たちは
基本的にはpythonというプログラミングを通じてこんな事をしています。
① 手元にあるデータを、きれいな形に整える
② ①を使って、様々な機械学習の必殺技（アルゴリズム）を通じて
ゲットしたい結果に繋げるため、いろんな試行錯誤をする。
※機械学習で出来る事は視覚化、画像解析、音声認識、自然言語認識等、
予測等たくさんあります。なんとなく想像してみて下さいね^^
③ ②から生まれたグラフや数字などの結果を、企業や医療現場など
の各分野の人たちが応用してビジネスに活かしたり、精度を向上させていく。
データを加工して、使える情報へと導くという事が肝なので
機械学習の使いようは本当に千差万別なんですよね。
例えば機械学習がAmazonやNetflixでリコメンドシステム等に
使われているという有名な話はおいておいて（笑）
実際に私が小さなスポーツ店で働いているのですが
そういった小売業でも機械学習はめちゃくちゃ活躍しているそうです。
たとえば小売業という１つのフィールドだけでも、下記はほんの一例ですが
機械学習で出来る事はたっくさんあります。
・在庫最適化
・需要を予測し新商品発注
・予算最適化
・顧客の特性等グループ分け
・解約予測
・新店舗の売り上げ予測
・売り場の最適化
・不正購入予測
・従業員の最適化
・顧客満足度の予測
5年前程の話ですが日本で働いていた時、250人の従業員のシフト表を作成している
担当者はめちゃくちゃ大変そうだったんですよね。
でも5年後にはもしかすると、機械学習やAIを使用して勝手に
シフト表が5分で完成する、、という日もくるかもしれません。
AIが人間の仕事をうばうかもみたいな話もありますが
現段階では人間にとっては大変だったり単調な作業を楽にするという為の
機械学習の使われ方が多いように感じます。（個人的な見解です）
でも近い将来、最大の人生の悩み相談相手はアレクサかも、、みたいな
ないようでありえる事を考えると少し考えるとおもしろくありませんか？
（個人的にはめちゃくちゃありえると思っています）
2020年から小学生からプログラミングを学習する時代！
もう機械学習やAIも文系理系関係なく、みんながある程度の知識をもつべき
ではないかな～とおもっています。
現に少し前にスマホが浸透してきたと思ったら次は5Gの時代です！
その都度、適応できるというのは人間のすごいところではありますが
どうせなら少しでもIT、AI、機械学習などなどアンテナをはって
時代を先取りしてみませんか？
今後は機械学習初心者の私が、授業でならったことや
実際私が現職でどんな事が出来るのかの取り組みや、ぶつかったエラーなど
基本は機械学習、時々数学や統計、pythonをふくめて
今後こちらに綴ってていきたいと思います^^
あと、使えそうな英語記事なども訳して
役立ち情報を気まぐれに発信できたらいいなと思っています。
ちなみに最初の記事でも記載した通り
私自身文系なので、機械学習はもってのほか
高校生の数学やプログラミングの知識もほぼ０からのスタートです。
（高校は卒業していますが、授業で習ったことはほとんど忘れています）
個人的には、機械学習の日本語の情報はまだまだ少ない上に
訳されたとて、堅苦しい直訳まる出しの日本語から
（元々むずかしいのに）機械学習が余計にむずかしい！
と感じてしまってもおかしくないと思っています。
小さな例でいうと、私は’convolutional neural network’という英語を
日本語で’畳み込みニューネラルネットワーク’、ときいた瞬間
「どんなネーミングセンスやねん」
と思ってしまいました。（初めに訳された方、申し訳ありません。）
でも日本語からも何もイメージできない上に、むずかしい印象を与えるって
名前だけでめちゃくちゃ損してますよね。
という事で文系でも出来るだけ分かりやすい記事を！というスローガンのもと
機械学習試行錯誤者、兼、機械学習専門翻訳者として活動しますので
今後も記事をチェックして頂けると嬉しいです。
また訂正や誤情報がありましたら、コメントでお知らせ頂けると助かります。
最後まで読んで頂きありがとうございました^^
