【Jira】タスク管理ツール

こんにちは^^EMです!

 

最近、カナダで大手企業のデベロッパーとして働く方とお話する機会があり
実際どんな風に働いているのかお話をする機会があったので
その様子を少し書いていこうと思います!

 

カナダや北米ではよくhome depotというお店をよく見かけます。

IKEAのもう少し建設関連の資材や道具がたくさん売っているイメージですかね。

今回職場の様子を話してくれたS氏は、そこのデベロッパーとして働いたそうです。

 

S氏いわく、その会社でも他の大手の会社でもよく使われている
タスク管理ツールが「Jira」です。

 

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タスクの細分化、グループでの共同作業、期日の目視化などを
分かりやすくチームで共有できるそうです。

 

チケット

 

S氏は何度か「チケットが~」という話をしていました。

私が調べた中では、IT業界の中でいうチケットとは
「誰かが見ないといけないもの」というざっくりした単語の様です。

S氏は上記の図の1つ1つの小さい作業をチケットと呼んでおり
リーダーがチケットを書いて、デベロッパーに1つ1つの作業を
任せていくんだそうです。

チケットの目的は、効率的かつ混乱を防ぐ為のコミュニケーションツールとして
使われているんですね。

 

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S氏が実際に使用している流れを大まかにご説明します。

細かいところは企業やチームによっても違うみたいなのでご参考までに…

 

1.TO DO

このカテゴリーの中では、名前の通り
今後進めていくタスクをリスト化していきます。

プロジェクトマネージャーやリーダーは、誰にタスクをアサインするのか
具体的にどのような事を完了してほしいのかなど、詳細を加えていきます。

 

2.IN PROGRESS

この中では、アサインされた担当者が自分のタスクを分かった上で
実際に作業に入った段階になります。

 

3.(CODE)REVIEW

ここでは担当者がタスクを完了し、リーダーのチェックを待つ段階になります。

もしここで更に修正が入った場合2のIN PROGRESSに戻る形になります。

 

4.DONE

3でリーダーの確認作業をクリアすると、タスクが完了し
4にそれぞれのタスクが配置される形になります。

この一連の作業を一定の期間でどんどんこなしていく流れになるそうです。

 

 

エピック

 

Jiraを操作する上でエピックという概念も理解できればよりいいかなと思っています。

上記では、1つ1つの小さい作業をチケットと一括りにしてお伝えしましたが
チケットの中には、タスク、ストーリー、バグとタグ付けされる様です。

そしてエピックとは、1つの大きな作業に関連する複数の小さな作業を
表すときに使用されます。

平たく言うと、複数のタスクやストーリーを
1つのジャンルでグループ分けされた塊だという認識で大丈夫かと思います。

 

 

スプリント

 

スクラム(開発チームにおける仕事の進め方を示したフレームワーク)で使われます。

チーム作業の効率化に重点が置かれており
どのような職種、業種にも適用する事が出来ます。

そして、開発の設計、実施、評価、改善というサイクルをスプリントと呼び
これを繰り返して開発を進める事ができます。

基本的には、スプリントごとに機能が開発され、お客様のの要望を
段階的に反映させていきます。

スプリントの事をイテレーションということもあります。

 

 

さてとても簡単ですが、今回はタスク管理ツールとしてJiraを紹介していきました。

私もまだまだ勉強中なので、ご質問やご指摘があればぜひコメントをお願い致します!

 

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました^^