Matplotlibの使い方をみてみよう!⑥

こんにちは!EMです^^

 

あけましておめでとうございます!!

2021年になりました。早いですね!

数年ぶりに大晦日に天ぷらそばを食べて年を越しました。

私が住んでいるカナダの地域では1月いっぱいまでロックダウンしていて

なかなか思う様に行動出来ない事もありますが

出来る事を愚直に2021年も行動の年にしていきたいと思うので

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

という事で本題にいきましょう!

 

前回はMatplotlibの応用編について少しふれましたね。

Matplotlibについて飽きている人もいるかもしれませんが(笑)

ここではさらにどんな事が出来るのか見ていきたいと思います。

 

もし前回のグラフが分からない方は、一度戻ってみて頂きたいんですが

グラフの両端に余白があって、線がぷつっと切れているのが見えると思います。

 

これを修正するには、plt.xlim()コマンドを使用して
グラフ化する範囲をMatplotlibに正確に指示する事が出来ます。

前回のデータを使用し、0から49までグラフ化するように指示していきましょう。

 

fig = plt.figure()
plt.plot(df1.index,df1['A'],label='Stock A', color='red')
plt.plot(df1.index,df1['B'],label='Stock B', color='green')
plt.plot(df1.index,df1['C'],label='Stock C', color='blue')
plt.xlabel('Days After First Trade', size=10)
plt.ylabel('Price',size=12)
plt.legend()
plt.title('Stock Prices',size=18)
plt.grid()
plt.xlim(0,49)
plt.show()
 

f:id:tennisfashionista:20210102004133p:plain

 
基本的に、グラフ化するときはx = 0に沿ってx軸に分かりやすくラベルを付けるのが好まれます。
これを行うには、x値がdf1.indexで、y値が0*df1.indexである黒い線をプロットするようにMatplotlibに指示してみましょう。
 
 
fig = plt.figure()
plt.plot(df1.index,df1['A'],label='Stock A', color='red')
plt.plot(df1.index,df1['B'],label='Stock B', color='green')
plt.plot(df1.index,df1['C'],label='Stock C', color='blue')
plt.plot(df1.index,0*df1.index,color='black')
plt.xlabel('Days After First Trade', size=10)
plt.ylabel('Price',size=12)
plt.legend()
plt.title('Stock Prices',size=18)
plt.grid()
plt.xlim(0,49)
plt.show()
 

f:id:tennisfashionista:20210102004928p:plain

さらに、グラフの線もスタイリッシュに操ることが出来ます。
y軸とラベルの間の追加の引数として、線の種類を指定していきましょう。
4つの選択肢として、それぞれ実線、破線、破線と点線、および点線が
'-','--','-.',':'にてあらわす事ができます。 各df1列の線種と線幅の両方を変更してみましょう。
 

f:id:tennisfashionista:20210102005912p:plain

 
じゃーーーん!!
 
Matplotlibを使うとこの様なバリエーションも増えるという事を
感じてもらえたでしょうか?
 
ぜひグラフを作る際の参考になればと思います^^
 
 

ちなみに皆様に朗報です!

私今まで知らなかったんですが、CodeCampさんが無料で5回分無料レッスンを

されているらしいです、、、!

私が他のオンラインスクールで機械学習のコースを受講した際は

グループレッスンで約2倍のお値段を払ったので

完全マンツーマンでこのお値段は超良心的だなと思います。。。

 

 

 

ぜひ気になる方は無料体験もされてるみたいなので、一度WEBサイトを見てみてくださいね。

データ分析は時代が変化しても、必ず重宝される分野だと思いますし
デザイナーやWEBデベロッパー用などのコースも幅広くあるようなので
興味があるコースをチラ見してはいかがでしょうか^^

もちろん、個人で勉強する事もできますが、挫折経験のある私の個人的な経験から
プロから基礎を学ぶのは、本当に超効率的な自己投資だと思います。

 

 

 
それでは今日はここまでです!
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございました!!